家を買う時には、価格やどんな家にするかなどを考え将来が楽しみでワクワクしてしまいます。
しかし、物件価格以外のさまざまな費用がかかる家を買うことで発生するその後の費用のことは、見落としてしまう方が多くいます。
そこで今回は、不動産を買うために必要な予算の計算の仕方や住宅ローンの返済比率についてご紹介していきます。
不動産を購入する際の参考にしてください。
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弊社へのお問い合わせはこちら不動産を購入するために必要な予算はどれくらい?

家を買う際にかかる主な費用は、物件価格、購入時の諸費用、購入後の諸費用、の3つになります。
物件価格とは
家本体の価格で、一戸建・マンションなどの建物の種類、立地、広さに応じて金額は変わってきます。
予算は物件価格だけでなく、後述するほかの費用のことも考慮して決めるようにしましょう。
住宅ローンが組めるのは原則として、物件価格が対象となり、 物件価格に含まれるのは、本体工事費・別途工事費・オプション工事費などになります。
購入時の諸費用とは
物件を購入すると必然的にかかってくる費用で住宅の購入や新築の際に、土地・建物の購入価格や建設費用以外に必要な費用の総称です。
契約にかかる税金や手数料、住宅ローンを契約するのであれば金融機関の手数料や、火災保険に加入する際の費用なども必要となってくるでしょう。
住宅建設や一戸建て、中古住宅購入の場合は5%〜10%が諸費用の目安といわれています。
購入後の諸費用とは
実は、家を買った後もさまざまなお金がかかるのです。
家を買う場合で新築の際には、引っ越し代や新たに買い足す家具、照明器具、カーテンなどの購入費用が必要になってきます。
毎年の固定資産税や、一戸建ての場合は、約15〜20年で外壁の修理や屋根の補修など、家の修繕費も必要になってくるのです。
金融機関によっては、諸費用部分を住宅ローンに組み込むことが可能です。
不動産購入するときの頭金はどれくらい?
頭金は、物件の一部資金として最初に支払うまとまったお金です。
住宅ローンを組む際に頭金を増やすと、借り入れ額が減るので住宅ローンの審査にとおりやすくなります。
住宅ローンの審査というのは、借り入れ額が大きいほうが審査の基準が厳しくなるので注意が傾向が必要です。
"頭金は、物件価格から住宅ローンの借り入れ額を差し引いた部分で、一般的には物件価格の約2割が目安となっています。
"
2019年度フラット35 利用者調査によると、頭金の平均価格は物件価格の18%である621万9000円となっています。
しかし最近では、頭金なしで住宅ローンを組むことができる金融機関もあるのですが、金利負担が増えるのである程度まとまった頭金を支払うことがおすすめです。
頭金なしですと、月々の返済額が増えるだけではなく、今後マイホームを売却することになった場合に住宅ローン残債以上の値段で売却することができなくなります。
借り入れ可能額はどれくらいが目安なのか
家を買うということは、人生のなかで1番大きな買い物になると思います。
金額が大きい分負担もかかり、現金一括で買う方はあまりいません。
よって、住宅ローンの借り入れ可能額は自分の年収でいくらが目安かを把握しておくことが大切です。
住宅ローンの借り入れ額は購入に必要な総費用に対して、頭金で足りない分を補填するための借り入れ額となるのです。
住宅ローンの借り入れ額イコール物件価格ではないことをまずは覚えておきましょう。
不動産を購入するための予算の計算の仕方をご説明

予算を決めるということは、家計に無理なく「買える価格」のことです。
家の購入や新築、リフォーム時に支払える「現金の額」と「住宅ローン借り入れ額」を決めると良いので予算を計算する方法をご紹介していきます。
まずは家を買う時に使う金額を決めましょう
家を買ったときにリフォームのために貯蓄をすべて使うと、現在住んでいる場所から新居への引っ越し代や入居費用が出せなくなってしまいます。
家族の病気やケガ・災害など万が一の事態にも備えられないので住宅資金は、家を買った後に備えるお金を差し引いた額にしておきましょう。
使う金額を決めたら住宅ローン借り入れ額は、返せる額から考えましょう
住宅ローン返済額は、一般的に自分の年収負担率25%以内なら安心といわれています。
25%がどれくらいの年収だと毎月返済額と借り入れ額なのかをシミュレーションしてみます。
たとえば、年収が400万円の人は、毎月返済額が約8.3万円で借り入れ額2845万円になります。
年収が600万円であれば、毎月返済額は約12.5万円で借り入れ額4285万円になります。
年収が800万円であれば、毎月返済額は約16.7万円で借り入れ額5725万円になります。
年収1000万円であれば、毎月返済額は約20.8万円で借り入れ額7130万円という計算になります。
このシミュレーションを見て自分の年収に当てはまる金額で返済していけそうであれば、返済額を決めてしまいましょう。
しかし、こんなにも返していける自信がないと思う方は、無理するのは良くないので自分にあった返済できる金額を決めましょう。
仮に、家計簿をつけたり自分で家計管理をしっかりしているのであれば、家計に合った返済額を決めるのは比較的簡単です。
管理していない方は、家賃など今の住居費と、購入後にかかるローン返済以外の住居費も頭に入れて毎月返済額を考ましょう。
自分の年収に合う毎月返済額を計算して、家購入後の家計に負担をかけずに返済できるようにするのがおすすめです。
住宅ローンの返済比率とはなに?

住宅ローンの返済比率とは、年収に占める年間返済額の割合の事です。
計算方法は、年間返済額÷年収で計算され、金融機関によって見方は若干変わるのですが、基本的には30〜35%が基準といわれています。
仮に、自分の年収500万円の場合、返済比率の違いで年間返済額と毎月の返済額をご紹介していきます。
返済率が35%だった場合年間の返済額は、175万円になるので毎月の返済額は、目安として約14万5800円になります。
返済率を30%で計算してみると、年間返済額が150万円になるので毎月の返済額は目安として約12万5000円になります。
ご紹介したように返済率が基準として30%〜35%になっているのが一般的なので返済比率ギリギリまで借り入れたいと考えるかもしれません。
しかし住宅ローンは、これから先数十年も返済が続くので、子どもがいる場合は進学などまとまった出費が出る可能性もあり、なかなか計画どおり行かないこともあるでしょう。
また、予想もしていなかった病気や介護で仕事を今までのように続けられなくなり、今までよりも収入が減るというトラブルもあるかもしれません。
住宅ローン返済で毎月高額のお金を支払っていると想定外にお金がかかる事態に頭を抱えてしまう場面もあり得ます。
よって返済比率は、余裕を持って考えておくことがおすすめです。
まとめ
不動産を購入するときには家のローンを返済していくだけではなく、それ以外の場面で多くの出費が考えられます。
家を購入すると決めたときにはどれくらいのお金をローンの返済に使えるか、新しい家の事だけでなく現在住んでいる所からの引っ越し費なども把握しておく必要があります。
上記を参考に、計画を立てて購入するのが良いでしょう。
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